新礼拝堂に設置予定の洗礼槽の搬入工事が行われました。
設置には関ヶ原アトリエ 高木工房の高木さんの協力も頂き、無事に設置を行う事ができました。
設置工事当日は雲一つない青空。
この日の為に25トンクレーンがやって来ました。 関ヶ原から運ばれてきた洗礼槽（階段側は約2.5トン、もう一つは約2トン）を慎重に吊り上げ移動させます。
先日、定礎式で聖書を埋めた場所の上に洗礼槽を設置します。
設置場所が敷地の一番奥の為、距離と重量の関係でブームが60センチほど届かず。クレーンの位置を変えて１つ目の洗礼槽（約2.5トン）を無事設置。 ２つ目の設置を行うタイミングでお昼となりました。
お昼ご飯はこの日の為に、教会の婦人たちが作った特製松花堂弁当！！
午後は２つ目の洗礼槽の設置です。 実はコンクリート枠がギリギリで２つ目が収まらず。コンクリート枠を斫って収める事に・・。 調整しながら収める事２回！無事に所定の位置に収まりました。
ミニジャッキでミリ単位の調整をし、シーリングを行って完了です。
予定では洗礼槽のセンター部分（掘り込まれている所）にモザイクで装飾がなされる予定です。
とてもきれいな大理石で作られた洗礼槽。無事に設置がなされて感謝です。この洗礼槽が沢山の人の救いに用いられることを願っています。
工事の様子をタイムラプスで撮影してみました。